彼女の手料理

2003年9月7日
今日はお休みの私とお仕事の彼。

友達に借りてた本を返しがてら遊びに行こうかなと思ってメールしたら、先約があるからとのこと。
結局、のんびりビデオを観たりして過ごす。

基本的に日曜の夕食はちゃんと作るようにしてる。
今日もすこーし涼しくなってかな?って時間に近所のスーパーへ。
ここは駐車場もあまり広くなくて混むので、お休みの日は極力歩いて行くようにしてる。
特に食べたいものもなくて、なんとなくお手ごろ価格のものをいくつか買って。

今夜のメニューは
 アジの南蛮
 キュウリとえのきのキムチ和え
って感じにすることに。

魚をさばくのは実は結構好きだったりする。
アジの下ごしらえをして、南蛮にするまでは時間も手間もかかる。
そんなときに電話。

「今日、バドミントンがなくなってヒマだよ」って彼から。
「私、今忙しい」
「なんで?」
「ごはん作ってるから」
これって、彼にしてみたら意外な返事だったらしい。
で、彼が食べに来ることに。

珍しく、多めに作ってるから別に来てもかまわないんだけど。
ふだんだったら一人分しか作らないから大変だったかも。
それでも、かなりたくさん食べる彼には足りないだろうなあと追加。
カツオのたたきをスライスしたタマネギと和えてポン酢かけて。
適当にキャベツ切って、トマトとサラダにして。

これって、ほんとに適当なんだけど。
うちに来た彼に苦手なものを聞いたら「生のキャベツ」ときたもんだ・・・
うーん・・・・
ま、いいか。

で、食卓に並べたら一言。
「一見豪華そうだけど、手抜いてるよねえ」
ムッ・・・・
彼はちゃんと料理できる人だから仕方ないか。
「久しぶりだあ、彼女の手料理」って言いながら、黙々と食べてたから許そう。

今度作るときには、ちゃんと好きなものを作ってあげるよ。
かわりに私の好きなものを作ってほしいなあ。

自分の作る料理の味は飽きちゃってるんだよね。

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桜

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