今なら・・・
2003年9月21日彼はバドミントンの試合。
私は友人と買い物。
どちらも帰るのは夕方。
早く家に着いたのは私だった。
しばらくして。
イヤな予感が的中。
胸の痛み・・・・
友人と一緒にいるとき、かすかな胸の痛みを感じたことを不意に思い出した。
これはヤバイかも・・・
不安が押し寄せる。
そして、看護師の彼にはこんなところは見せたくないと思ってしまった。
医学的知識があるから余計に心配かけてしまう。
「今日は家に帰ってほしい」
そんなメールにも何かあったことを感じ取ってしまう彼。
嘘はつけない。
小さな痛みが何度も襲ってきて。
そんな私を心配そうに見てる彼。
以前の彼に対しても何度となく口にした言葉を口にしてしまう。
「見てるのツライでしょ?
これがあるから、結婚はしたくないって思っちゃうんだよ」
こんな原因不明の痛み。
他人に抱えさせるのは違う。
そう思ってしまうから。
でも、彼は。
「俺がわんこを選んだんだよ。
俺にだって、いろいろあるんだから。
お互い様だよ」
今なら、まだ引き返せると思ったのに・・・
だから、引き返してほしかったのに・・・
自分の心がグチャグチャでよく見えない。
私は友人と買い物。
どちらも帰るのは夕方。
早く家に着いたのは私だった。
しばらくして。
イヤな予感が的中。
胸の痛み・・・・
友人と一緒にいるとき、かすかな胸の痛みを感じたことを不意に思い出した。
これはヤバイかも・・・
不安が押し寄せる。
そして、看護師の彼にはこんなところは見せたくないと思ってしまった。
医学的知識があるから余計に心配かけてしまう。
「今日は家に帰ってほしい」
そんなメールにも何かあったことを感じ取ってしまう彼。
嘘はつけない。
小さな痛みが何度も襲ってきて。
そんな私を心配そうに見てる彼。
以前の彼に対しても何度となく口にした言葉を口にしてしまう。
「見てるのツライでしょ?
これがあるから、結婚はしたくないって思っちゃうんだよ」
こんな原因不明の痛み。
他人に抱えさせるのは違う。
そう思ってしまうから。
でも、彼は。
「俺がわんこを選んだんだよ。
俺にだって、いろいろあるんだから。
お互い様だよ」
今なら、まだ引き返せると思ったのに・・・
だから、引き返してほしかったのに・・・
自分の心がグチャグチャでよく見えない。
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