はかないもの
2004年10月6日掴みかけた「幸せ」は、あっと言う間にすり抜けて。
気付いたときには、もう何も残っていなかった。
何が辛くて、何が苦しいのか。
もう、自分では判断ができない。
私の中にある感情が、どんなものか、見えては来ない。
ただただ、グラグラと自分自身が揺れていることだけがわかる。
こんなに「儚い」もののために、人は生きてるのかな?
こんな「儚い」ものを信じて、私は結婚したのかな?
感情がなくなってしまえば、本当に楽なのかな?
何度も何度も「何も感じなくなれば楽だろう」と考えるけれど。
本当にそれが「楽」なことだと誰が判断するんだろう?
ドロドロとした感情しかなくて。
そのドロドロとした感情の正体が何なのか、もう考える力もない。
苦しいのか、辛いのか、悔しいのか、憎いのか。
それすらもわからない。
ただ、ただ、時間が過ぎて。
その時間が「優しさ」に変わるのを待っている。
時間が過ぎて、いつか「思い出」に変わるのを待っている。
それが、いつのことになるのかがわからない。
そのとき、私は笑ってるのかな?
私は「幸せ」の中にいるのかな?
「幸せ」は私が望んでも良いものなのかな?
これまでたくさんの人を傷つけて生きてきたから。
だから。
それと同じだけ自分が傷つかなきゃいけない。
だから、幸せになっちゃいけない。
長い長い間、そう信じて生きてきた。
やっぱり「幸せ」は私とは無縁なのかな?
そんなことを考える。
とにかく。
早く時間が過ぎて。
早く「優しい」時間に包まれたい。
気付いたときには、もう何も残っていなかった。
何が辛くて、何が苦しいのか。
もう、自分では判断ができない。
私の中にある感情が、どんなものか、見えては来ない。
ただただ、グラグラと自分自身が揺れていることだけがわかる。
こんなに「儚い」もののために、人は生きてるのかな?
こんな「儚い」ものを信じて、私は結婚したのかな?
感情がなくなってしまえば、本当に楽なのかな?
何度も何度も「何も感じなくなれば楽だろう」と考えるけれど。
本当にそれが「楽」なことだと誰が判断するんだろう?
ドロドロとした感情しかなくて。
そのドロドロとした感情の正体が何なのか、もう考える力もない。
苦しいのか、辛いのか、悔しいのか、憎いのか。
それすらもわからない。
ただ、ただ、時間が過ぎて。
その時間が「優しさ」に変わるのを待っている。
時間が過ぎて、いつか「思い出」に変わるのを待っている。
それが、いつのことになるのかがわからない。
そのとき、私は笑ってるのかな?
私は「幸せ」の中にいるのかな?
「幸せ」は私が望んでも良いものなのかな?
これまでたくさんの人を傷つけて生きてきたから。
だから。
それと同じだけ自分が傷つかなきゃいけない。
だから、幸せになっちゃいけない。
長い長い間、そう信じて生きてきた。
やっぱり「幸せ」は私とは無縁なのかな?
そんなことを考える。
とにかく。
早く時間が過ぎて。
早く「優しい」時間に包まれたい。
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