彼の答え

2004年10月12日
彼と会うと決まって口論になる。
もっと、違う話をしたいのに・・・
もっと、穏やかに話をしたいのに・・・
でも、どうやらそれは無理らしい。

今朝、彼に送ったメール。
「Kさん、Kさんは私の何が欲しい?Kさんが私に望むものは何?Kさんへの忠誠?服従?あなたが望むものを全てあげる。もう、とても疲れたんだ。怒りのまま、自分の感情をむき出しにする人間の醜態を見たくはない。その毒素に引きずられる。」

結婚して、彼を名前に「さん」付けで呼ぶようになった。
口論になると、彼は必ず冷静さをなくし、狂気じみた人になる。
昨日もそう。
たくさんの罵声を浴びせ、最後は帰ろうとする私の車に突っ込んで来ようとした・・・
だからこその、このメール。

そして、今朝、寝坊して遅刻した彼。
昨夜の口論で眠る時間が短くなったのが原因とのことで、その責任は私にあるという。
上記のメールに対する返信は

「離婚でいいよ、でも今日の責任払うのは体でいいよ。これからずっとね、俺がセックスしたいときにさせる。体でずっと払って。それでいいです。」

・・・・
もう、何も言いたくありません。
それが、あなたが出した答え?
危うく、こんなにくだらない人と一生を過ごす羽目になるところだった。
こんな人を選んだのか、私は。

でも、早く気付いて良かったのかもしれない。

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桜

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